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映画戯言 第001回 黒い家 映画「39」から続く森田芳光のサイコさん系映画だ。サイコさんは、大竹しのぶだった。 しのぶの放つローブロー気味の女のにおいは、男にとってはまさにドラッグ。この手のタイプはそれほどきれいでもないのに、結構いい男を捕まえたりするので、あまり女受けはよくない。しのぶマジックは男性限定なのだ。 しかし、今回の作品。彼女の登場するシーンのあちこちに何かしら小さな疑問が残る。そしてそれがいったい何なのか?それが最後になるまで本当にわからないでいた。 そんなことは話の筋とはぜんぜん関係ないのだけど、なんか引っかかっていたのだから仕方が無い。 そしてそれは、ラストの主人公(男性)がしのぶに襲われるシーンでハッキリとわかった。 このシーンでサイコさんのしのぶは、 「乳吸えぇぇぇぇ」 と叫びながら、胸をペロンと出す。しかもこのパイオツ、なかなかの大きさに加えてかなりの美乳ときている。明らかにしのぶクラスが持ち合わせるような代物ではないのだ。 もちろんしのぶの顔と胸は別々のカットで編集されている。これはつまりおっぱいモデルが別にいることを表している。しのぶの胸がなぜか強調されていたのもこの胸に合わせるためだったのだろう。 これが森田芳光のしのぶに対する配慮なのか、それともたまたま胸のモデルがよすぎたのかその辺はわからないけれど、少なくともしのぶの魅力はおっぱいにはない。むしろ大きく形のいい胸はしのぶにとってマイナスである。 もしこれがしのぶの女として、そして女優としての見栄で大きく形のいい胸のモデルを選んだのだとしたら、僕はかなりグッとくる。そういう手に負えるかわいさを弱い男は求めるもんだ。また名前が「しのぶ」ってのも、にぶそうだな。 |
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